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セラミック・ジャイロは、圧電セラミックスを交流電圧で振動させ、それを使って物体の回転運動(角速度)をとらえるセンサです。NEC
トーキンの圧電振動ジャイロは、円柱形の圧電セラミックスの棒に、印刷工程で電極を つけた、極めてシンプルな構造をしています。そのため、品質にバラツキがなく、ビデオカメラなどの手ブレ防止センサなどに幅広く応用されてきました。
圧電セラミックスという材料には、電圧を加えると変形(伸び縮み)する性質がありま す。また逆に、変形させると電圧が現れる性質もあります。そこでまず、圧電セラミック棒の軸に平行に、互いに直行するX平面とY平面を考えます。そして、セラミック棒とX平面が交わる2本のラインと、Y平面が交わる2本のラインに、それぞれ電極を取りつけ
ます。そのうえで、X平面の2つの電極に交流の電圧を加えると、この圧電セラミックスの棒はX平面に沿ってたわみ振動をはじめます。その時、Y平面の二つの電極の電位を測定しても、変化はありません。なぜなら、圧電振動はX方向だけで起きていて、Y方向には力が加わっていないからです。ところが、ここでセラミック棒を軸回りに回転させると、X方向の振動と垂直な方向にコリオリの力が加わって、Y方向にたわみます。そして、Y方向の電極に、コリオリの力に比例した電圧が現れます。つまりこの電圧変化を見れば、セラミック棒の軸まわりの回転を知ることができるというわけです。 |
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| あなたは今、非常に巨大な円盤の中央に立って、ボールをまっすぐに投げようとしています。その巨大な円盤は、実は左回りに回転しているのですが、あなたはそれに気がついていません。さて、そこで、あなたがボールをまっすぐ投げると、そのボールは右に曲がって飛んでいくようにみえるでしょう。つまり、ボールに右に曲がるように力が働いているように感じられるわけです。このみかけの力がコリオリの力で、北半球の台風が左巻きになり、南半球の台風が右巻きになるのも、コリオリの力の影響によるものです。 |
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| バーチャル・リアリティの分野で有名になった、ゴーグル状のディスプレイ。左右の目に独立の映像を表示することができるため、使い方によっては、立体的な3D空間の内部にいるような映像を表示することができる。 |
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| アメリカ軍が打ち上げた、最低4つの人工衛星からの電波を受信する事で、三角測量の原理で、自分の位置と時刻を知ることができるシステム。カーナビはこのGPSを利用して自分の位置を割り出している。
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